2015年2月26日木曜日

落語会

国語の教科書にも載っている落語のおはなし
「ぞろぞろ」。今日は、居武士小に福井さんと
いう落語家さんが来校、実際に「ぞろぞろ」を
演じていただきました。 

本編に入る前のお話(マクラ)が、子どもたち
を少しずつ、つかんでいきます。そして、本編。
登場人物によって使い分けられる声色、表情
にみんな、すっかりひきこまれていきました。

「どうして、落語をやろうと思ったのですか」
「声の使い方がすごくてハァ~すごいって思い
ました」
「すごく良かったです」
「どこを見て、話しているのですか」

演じ終えると、子どもたちから質問が相次ぎま
した。その一つひとつに、とても丁寧に答えて
いただきました。

子どもたちはもちろんですが、福井さんもとて
も満足な表情をされていました。
「最後まで聞いてくれて嬉しかったです。とても
素直な子どもたちですね。素晴らしいです」。
そう話してくださいました。

 ~続けてみようね。きっと夢は叶うよ~

若いころに抱いた落語への興味を枯らすことな
く、仕事をしながら落語を学び続けた福井さん
から、そんなメッセージをいただいた気がします。
ありがとうございました。(文責:井坂)
落語会の始まり始まり

目線一つにも意図をこめて…日頃子どもたちに話す教師に
とっても、大変勉強になりました。

お茶のすすり方を教えてもらいました。上手な子がいて、
場がワッと盛り上がりました。