「ぞろぞろ」。今日は、居武士小に福井さんと
いう落語家さんが来校、実際に「ぞろぞろ」を
演じていただきました。
本編に入る前のお話(マクラ)が、子どもたち
を少しずつ、つかんでいきます。そして、本編。
登場人物によって使い分けられる声色、表情
にみんな、すっかりひきこまれていきました。
「どうして、落語をやろうと思ったのですか」
「声の使い方がすごくてハァ~すごいって思い
ました」
「すごく良かったです」
「どこを見て、話しているのですか」
演じ終えると、子どもたちから質問が相次ぎま
した。その一つひとつに、とても丁寧に答えて
いただきました。
子どもたちはもちろんですが、福井さんもとて
も満足な表情をされていました。
「最後まで聞いてくれて嬉しかったです。とても
素直な子どもたちですね。素晴らしいです」。
そう話してくださいました。
~続けてみようね。きっと夢は叶うよ~
若いころに抱いた落語への興味を枯らすことな
く、仕事をしながら落語を学び続けた福井さん
から、そんなメッセージをいただいた気がします。
ありがとうございました。(文責:井坂)
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落語会の始まり始まり |
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目線一つにも意図をこめて…日頃子どもたちに話す教師に とっても、大変勉強になりました。 |
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お茶のすすり方を教えてもらいました。上手な子がいて、 場がワッと盛り上がりました。 |