2009年6月30日火曜日
2009年6月29日月曜日
2009年6月21日日曜日
2009年6月19日金曜日
歯を大切に!!
2009年6月16日火曜日
いつまでも丈夫な歯で
2009年6月12日金曜日
2009年6月11日木曜日
2009年6月10日水曜日
【運動会情報】総練習
2009年6月9日火曜日
【運動会情報】明日は総練習
2009年6月8日月曜日
チョウの卵?
おおきくなあれ!1
2009年6月6日土曜日
新しい伝統をつくるのは君たちだ
居武士小学校6年学級通信
ナイン~9人で力を合わせて
第27号 平成21年6月5日発行
文 辻 和彦
新しい伝統をつくるのは君たちだ
今年の運動会では、開会式で応援合戦を行います。
今までの選手宣誓に替わるものです。
居武士小学校としては、新しい取り組みとなるので子供たちも始めのうちはなかなかイメージを持てず苦労していましたが、段々と形も整い、気合いが入ってきました。
紅組の団長は、○○くん。
大きな声でみんなをリードしています。
紅組は、最初の話し合いの時間でどんどん内容を決めて、すぐに練習を始めていました。
途中に森のくまさんの替え歌があったり、3つの任務を発表したり、白組にエールを送ったり、三三七拍子をしたりと盛りだくさんの充実した内容です。
名参謀となっているのが○○さん。
話し合いの結果をしっかり記録し、内容を考え、団長を助けています。
そして、○○くん、○○さん、○○さん、みんなで気合いの入った声を出しています。
白組の団長は、○○さん。
昨日の練習では、「○○さんが、こんな大きな声を出せるんだ!」と感心するほどの気合いの入った声を響かせていました。 白組メンバーの○○くん、○○くん、○○さんも○○さんに続いて元気な声を出しています。 白組は、紅組の森の熊さんに対抗して「大きな歌」の替え歌を歌います。 しかし、替え歌といってもほとんど絶叫調。またそれがいいんですね。 最後に行う三三七拍子の振りもかっこいい物を考えているようです。
正直に言って、最初は「大丈夫かなあ」と思ったときもあった担任でしたが、担任の予想をはるかに上回るほどの素晴らしい応援合戦となりそうです。
応援合戦の時には、団長だけではなく6年生全員が前に並びます。
昨日、応援の練習をしたときに次のように話しました。
「居武士小学校で応援合戦をするのは今年からです。5年生以下のみんなは、来年から今年のみんなの応援合戦をもとにして考えていくでしょう。自分たちが新しい伝統の土台をつくるという自覚を持って頑張りましょう。」
開会式での応援合戦、どうぞお楽しみに。
(6年担任 辻)
ナイン~9人で力を合わせて
第27号 平成21年6月5日発行
文 辻 和彦
新しい伝統をつくるのは君たちだ
今年の運動会では、開会式で応援合戦を行います。
今までの選手宣誓に替わるものです。
居武士小学校としては、新しい取り組みとなるので子供たちも始めのうちはなかなかイメージを持てず苦労していましたが、段々と形も整い、気合いが入ってきました。
紅組の団長は、○○くん。
大きな声でみんなをリードしています。
紅組は、最初の話し合いの時間でどんどん内容を決めて、すぐに練習を始めていました。
途中に森のくまさんの替え歌があったり、3つの任務を発表したり、白組にエールを送ったり、三三七拍子をしたりと盛りだくさんの充実した内容です。
名参謀となっているのが○○さん。
話し合いの結果をしっかり記録し、内容を考え、団長を助けています。
そして、○○くん、○○さん、○○さん、みんなで気合いの入った声を出しています。
白組の団長は、○○さん。
昨日の練習では、「○○さんが、こんな大きな声を出せるんだ!」と感心するほどの気合いの入った声を響かせていました。 白組メンバーの○○くん、○○くん、○○さんも○○さんに続いて元気な声を出しています。 白組は、紅組の森の熊さんに対抗して「大きな歌」の替え歌を歌います。 しかし、替え歌といってもほとんど絶叫調。またそれがいいんですね。 最後に行う三三七拍子の振りもかっこいい物を考えているようです。
正直に言って、最初は「大丈夫かなあ」と思ったときもあった担任でしたが、担任の予想をはるかに上回るほどの素晴らしい応援合戦となりそうです。
応援合戦の時には、団長だけではなく6年生全員が前に並びます。
昨日、応援の練習をしたときに次のように話しました。
「居武士小学校で応援合戦をするのは今年からです。5年生以下のみんなは、来年から今年のみんなの応援合戦をもとにして考えていくでしょう。自分たちが新しい伝統の土台をつくるという自覚を持って頑張りましょう。」
開会式での応援合戦、どうぞお楽しみに。
(6年担任 辻)
2009年6月4日木曜日
練習も学習も一生懸命に取り組んで
居武士小学校6年学級通信
ナイン~9人で力を合わせて
第26号 平成21年6月4日(木)発行
文 辻 和彦
練習も学習も一生懸命に取り組んで
2時間運動会練習をした後の算数。
こう書いたたけで、
やりたくないなあ~
というイメージが湧いてしまいそうです。
子供たちも内心そうだったかもしれません。
しかし、頑張りました。
現在、算数では「分数のたし算・ひき算」の学習をしています。
分母が異なる分数同士の計算なので、けっこう大変です。
例えば、7分の5ー14分の3のけいさんであれば、次のような手順になります。
(1)通分をする。
(2)そのために7と14の最小公倍数を求める(この場合14)
(3)それぞれの分数を分母が14の分数に直す。
(4)直した分数で計算する。
(5)答えが約分できるかどうか検討する。
(6)約分が出来る場合、何で割れるか考えて計算する。(この場合7でできる。どうしてもわからないときは、それぞれの約数を書き出して最大公約数を求める。)
最初は、頭の中で考えるべきこともすべてノートに書き出させました。
そして、時間がかかっても全員ができるようになりました。
「よし、それでは少し書くことを省略しようかな。」
と思い、そう指示した授業でせっかくできるようになっていたことができなくなりちょっと混乱。もちろん、できる子はできるのですが、今まで頑張っていた子たちが困る結果になりました。
そこで、やはり計算過程をしっかりノートに書いていく方法に戻し、今に至っています。
このちょっと混乱した授業のときに、ちょっとしたドラマが。
私は、「省略したい人はしてもいいけど、省略しなくてもいいんだよ。」と話していました。書いた方が分かりやすい子にはもちろん省略することなく書いてほしかったからです。けれど、省略してもいいと言われたら省略してしまいますよね。
そんな中、迷わずそれまで通りにしっかりすべてのことをノートに書いていたのが○○くん。それまでは、計算に時間のかかることもありましたが、その日は混乱した子がいる中、全体で2番目に問題を解き終え、黒板にやり方を書くことができました。そんな○○くんの頑張りを見て、「やはり、全部ノートにしっかり書かせよう。」と決意をした担任なのでした。
昨日は、複雑な計算3問に取り組みました。すべてのことを書き出すと1問にノート1ページくらい使っていくことになります。ちょっと大変ですがみんな頑張りました。早く解いた子は、黒板にやり方を記入、最後には、黒板に書いた子が書いたことを読み上げていきます。ちょっと計算に時間がかかってしまった子もこの読んでいる時間を使って、時には黒板を参考にしながらノートに書いていきます。9人全員がノートにしっかり書き終え、みんな頑張ったので5分早く授業を終えました。
運動会に向けて、最高学年としてやることは盛りだくさん。しかし、学習も頑張る6年生の姿を見て感心しました。そんな子供たちに「これからも頑張ろう!」と伝えたい思いをこめてのお便りです。
(6年担任 辻)
ナイン~9人で力を合わせて
第26号 平成21年6月4日(木)発行
文 辻 和彦
練習も学習も一生懸命に取り組んで
2時間運動会練習をした後の算数。
こう書いたたけで、
やりたくないなあ~
というイメージが湧いてしまいそうです。
子供たちも内心そうだったかもしれません。
しかし、頑張りました。
現在、算数では「分数のたし算・ひき算」の学習をしています。
分母が異なる分数同士の計算なので、けっこう大変です。
例えば、7分の5ー14分の3のけいさんであれば、次のような手順になります。
(1)通分をする。
(2)そのために7と14の最小公倍数を求める(この場合14)
(3)それぞれの分数を分母が14の分数に直す。
(4)直した分数で計算する。
(5)答えが約分できるかどうか検討する。
(6)約分が出来る場合、何で割れるか考えて計算する。(この場合7でできる。どうしてもわからないときは、それぞれの約数を書き出して最大公約数を求める。)
最初は、頭の中で考えるべきこともすべてノートに書き出させました。
そして、時間がかかっても全員ができるようになりました。
「よし、それでは少し書くことを省略しようかな。」
と思い、そう指示した授業でせっかくできるようになっていたことができなくなりちょっと混乱。もちろん、できる子はできるのですが、今まで頑張っていた子たちが困る結果になりました。
そこで、やはり計算過程をしっかりノートに書いていく方法に戻し、今に至っています。
このちょっと混乱した授業のときに、ちょっとしたドラマが。
私は、「省略したい人はしてもいいけど、省略しなくてもいいんだよ。」と話していました。書いた方が分かりやすい子にはもちろん省略することなく書いてほしかったからです。けれど、省略してもいいと言われたら省略してしまいますよね。
そんな中、迷わずそれまで通りにしっかりすべてのことをノートに書いていたのが○○くん。それまでは、計算に時間のかかることもありましたが、その日は混乱した子がいる中、全体で2番目に問題を解き終え、黒板にやり方を書くことができました。そんな○○くんの頑張りを見て、「やはり、全部ノートにしっかり書かせよう。」と決意をした担任なのでした。
昨日は、複雑な計算3問に取り組みました。すべてのことを書き出すと1問にノート1ページくらい使っていくことになります。ちょっと大変ですがみんな頑張りました。早く解いた子は、黒板にやり方を記入、最後には、黒板に書いた子が書いたことを読み上げていきます。ちょっと計算に時間がかかってしまった子もこの読んでいる時間を使って、時には黒板を参考にしながらノートに書いていきます。9人全員がノートにしっかり書き終え、みんな頑張ったので5分早く授業を終えました。
運動会に向けて、最高学年としてやることは盛りだくさん。しかし、学習も頑張る6年生の姿を見て感心しました。そんな子供たちに「これからも頑張ろう!」と伝えたい思いをこめてのお便りです。
(6年担任 辻)
2009年6月3日水曜日
【運動会情報】入場行進・開会式
2009年6月2日火曜日
【運動会情報】入場練習
2009年6月1日月曜日
小麦探検隊、出発!(小麦畑の見学)
チャレンジタイム(総合的な学習の時間)で、小麦の栽培を学んでいる3・4年生です。
今日は、近くの農家のお宅を訪問し、小麦について教えていただきました。
「どんどん入っていいよ!」と、小麦畑に入ってみました。
学校の小麦と比べると、だいぶ背丈も高く大きいです。
農家の方には、
あらかじめ用意した質問や、気づいたことなどに答えていただきました。
お忙しいところ、ありがとうございました。
以下は、質問したことなどです。
これからの学習で使うため、忘れないように書いておくことにします。
今日は、近くの農家のお宅を訪問し、小麦について教えていただきました。
「どんどん入っていいよ!」と、小麦畑に入ってみました。
学校の小麦と比べると、だいぶ背丈も高く大きいです。
農家の方には、
あらかじめ用意した質問や、気づいたことなどに答えていただきました。
お忙しいところ、ありがとうございました。
以下は、質問したことなどです。
これからの学習で使うため、忘れないように書いておくことにします。
- 小麦の種類は『キタホナミ』
- 訓子府では約1割が『キタホナミ』
- 3年後にはほとんどが『キタホナミ』になるだろう。
- ふつうは『ホクシン』が多い。学校の小麦も『ホクシン』。
- 一つの品種は長く栽培できない。病気が強くなってくるから。常に新しい品種を考えてまいていく。
- 昔は『チホク』というのもあった。『チホク』も『ホクシン』も『キタホナミ』も、北見農業試験場で作られた。
- 今日の『キタホナミ』の高さは45センチメートルぐらい。
- 今は、葉が出そろう『トメバ』の時期。
- あと1週間で出穂期(しゅっすいき)になり、穂が出る。今、穂が中に入っている。さわってみるとわかる。
- 小麦の高さは収穫する頃には約1メートルになっている。
- 育ち方は肥料の量で変わる。
- 様子を見て追加する、やりすぎても倒れる。
- 成長調整剤をやりながら、肥料の追加をすることもある。
- 高く成長すればいいのではない。集中豪雨などで、いっぺんに倒れてしまうこともある。
- 分けつとは?→種1個からくきが増えること。
- 麦ふみはしないの?→していない。するとすれば、春先、雪解けの頃。しばれ上がった茎を地面にぴたっとつけるため。
- しなくても、育つようになった。農家一戸あたりの面積が増えて大変になった。
- バラマキ、スジマキ、ハバヒロマキの違いは?→機械によってまき方が違う。大事なのは、面積あたりの“はしゅ量”。
- はしゅ量は、まく時期によって異なる。遅くなればなるだけ分けつ時期が遅くなるので、まく量を増やす。たくさんまきすぎると、小麦の粒が小さくなる。
- 10アールあたりのはしゅ量は、9月20日~25日:8キログラム、9月25日~30日:10キログラム、10月:12キログラム。
- いい時期に少ない量をまいて、つぶの大きい小麦を育てるのが理想。
- “ようすい”とは?→幼い穂。6月10日ぐらいになったら出てくる。今は、くきのなかにかくれている。さわってみると、ふくらんでいるのでわかる。
- 小麦の粒の数は?→だいたい12段が2列で24粒。一つの株に10本だとすると、24×10でおよそ240粒。
- 10アールの単位をよく使う。10アールとは100メートル×10メートルの大きさ。1000平方メートル。
- 小麦の収穫量は?→10アールあたり、10俵から11俵ぐらい。1俵は60キログラム。
- 新しい品種(キタホナミ)は12俵ぐらい。出たばかりの品種は収穫量が多い。
- 二毛作とは?→1年に2度、同じ作物を収穫すること。北海道ではやっていない。
- ノゲとは?→麦の先の毛。
- 小麦のあとは?→ひまわりを植える。緑肥にするため。畑をやわらかくし、よい微生物を増やす。
- 元肥とは?→たねまきをいっしょにやる肥料のこと。
- 追肥は?→新しい品種は2回、ホクシンは1回でよい。
- 種をまくときは土壌診断をしてからする。
- 土壌診断は60センチメートルぐらい、穴を掘って調べる。窒素分の残量を調べ、肥料の量を決める。
- 収穫するときは、人工衛星で調べる。小麦の成長(水分の量)が衛星からみるとわかる。これを目安として、実際に調べ、収穫する順を決める。
文責:宮内(3・4年担任)
登録:
投稿 (Atom)