図工で取り組んできた海の絵を1人ひとりが発表、
その後みんなの絵をつなぎ合わせて、歌いました。
メロディーにのって揺れる絵が、なんだか本当の
海に見えてきました。
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大きな海の出来上がり! |
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工夫したかいがあり、みんなジッと見入っておりました。 |
続いて、委員会発表。本の正しい扱い方を劇仕立てに
してみんなに伝えていました。準備に時間はかかります
が、工夫した甲斐がありました。よく聞いてくれていまし
たね。
さて、次は教室の様子。3,4年生の教室では国語の学
習に取り組んでました。新美南吉さんの「ごんぎつね」を
学んでいます。きつねの立場になって読み取り、感じた
ことを仲間に伝えていきます。「自分と違うなぁ」。そう、
つぶやく子がおりました。読みの幅はそうして広がって
いきます。
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円になり、思いを伝えあいます。 |
5,6年の教室では、研究授業で行っていた学習が
終盤を迎えていました。作品がつたえようとしている
こと(主題)、作品中の重要な表現などに着目して、
一枚にまとめたものを互いに読み合っていました。
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相手に伝えたいメッセージを付箋に書きます。 |
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なるほど.…仲間の読みとりから学んでいきます |
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母ちゃん帰れよう…かけがえのない命・家族の大切さ… |
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一心に仲間を思い気持ちを感じて!そう書いています |
こうして学習経験の積み重ねが、本と対話して豊かに
学ぶ人・より確かに思いを伝える人・人の思いから学べ
る人に近づくものと思います。自立に向けて一歩ずつ、
歩みを進めてほしい…そう思います。(文責:井坂)