2017年10月17日火曜日

意欲的に学習を進めています!(5,6年学級研究授業から)

16日(月)に5,6年学級で研究授業を行いました。
教科は算数です。
5年生は、「分数とわり算」
6年生は、「比」
の学習です。
5年生の学習の様子から















5年生は、
「赤のリボン4m、青のリボン2m、白のリボン3mのとき、赤のリボンの長さは、白のリボンの長さの何倍でしょうか。」という問題について考えました。何倍になっているかを数直線を使ってノートにまとめ、黒板も活用しながらお互いに説明しあいました。
6年生の学習の様子から















6年生は、
「全部で120個のくじを作ります。当たりくじとはずれくじの数の比が3:7になるようにするには、当たりくじを何個つくればよいでしょうか。」という問題について考えました。これまでの学習でも取り組んできた線分図を活用し、比の性質や比の値を使いながらノートにまとめ、5年生と同様にお互いに説明しあいました。
授業を参観し、協議のために記録をとっています。















どちらの学年の児童も、
ノートにしっかりと学習の足跡を残し、友達と協力しあいながら学びを深めることができました。

授業後に行った研究協議では、指導方法についての成果と課題を出し合い、今後の指導に生かすための方策について教職員全体で話し合いを持ちました。さらに、町教委教育専門員、オホーツク教育局指導主事から助言を受けました。














今後も、
今年度の重点教育目標である
「自らの学びの力を高め、豊かにかかわり学び合う子どもの育成」
そして、研究主題である
「確かな表現力を身につけ、共に学び合う子どもの育成」
を目指して、家庭、地域と連携しながら教職員全体で取り組んで参ります。

(教頭 辻)