2014年5月23日金曜日

芋の声を聞きなさい~栽培活動開始です~

23日、後援会のお父さんがきれいに整地してくれた畑に
高学年が芋を植えました。訓子府は、北海道の中でも十勝
や要諦山麓と並ぶ芋の三大産地。そんな農家の方々から3
名の芋名人が先生役として授業に参加してくれました。

芋の植え方を一から説明してくれます。種芋の切り方、芋を
植える間隔、芋を踏む理由…全て、よき収穫を迎えるための
工夫や努力、そこから生み出された知恵に裏付けされていま
した。さすがは本物…。

子どもたちは、教える人の本物度を敏感に察知します。植え
付けを終えて教室で座学を行っていても、盛んに質問が飛び
だしていました。

他の学年でも飼育栽培活動が本格化してきました。「芋の声を
聞きなさい」…講師の1人、武藤さんがおっしゃっていたように、
動植物のお世話を毎日、じっくりと続けていきましょう。
植え方の説明をうけています

肥料組、芋の踏みつけ役…分担作業で植え付けます

ゲストの先生からのお話と質問コーナー