2014年8月22日金曜日

訓子府から学ぶ

今日の居武士小では、それぞれの教室で「訓子府」に
まつわる学習を行っておりました。

1,2年生は「育ててきた野菜の収穫、そして「パクリ」…
のモグモグタイムです。トマトの皮が固いことに驚きの
声が上がっていました。「固いけど甘い」…実に的確な
表現でした。
先生が、枝豆をゆででくれています。その香りが何とも
いい…座っていられなくなった子どもたちがだんだんと
鍋の回りに群がっていく様子が微笑ましかったです。











3,4年生は、「訓子府町のこと」「特産品」などを調べて
パンフレットをつくる学習に取り組んでいました。「メロン
について調べよう!」…張り切った声が教室に聞こえて
いました。











5,6年生は、町の「野菜クラブ」リーダーである下田さん
をゲストに招いて、活動内容を説明してくれました。
「訓子府産スノーマーチ」というジャガイモをおいしくい
ただくための知恵や工夫に、子どもたちは興味深く聞き
いっていました。穫れたばかりの若いイモの試食タイム
も好評でした。











町を学ぶということは、そこで生きてきた人の歩み・未来
への夢や目標をもって人は生きているんだよ…というこ
とを学ぶことでもあります。
今暮らしている町や人、自然からしっかりと学んで、未来
へ歩いて行こう!
               (文責:井坂)