訓子府町と高知県津野町は、姉妹都市になっています。
色々と交流もあるわけですが、
その一環として、小学生交換留学があります。
このブログでは、8月に高知県から交換留学生が来たことを紹介させて頂きました。
1月は、冬休みを利用してこちらから1週間出かける番です。
ということで、出発式。
羽田空港にて乗り継ぎの待ち時間。
次々離陸する飛行機を撮ろうとして奮闘中。
訓子府町を朝7時に出発して11時間半後。
ようやく高知県津野町に到着、暖かく出迎えて頂きました。
翌日から、津野町立中央小学校に登校。
さて、よく見るとどの子が北海道の子か分かります。
解答は画像の後で。
解答は、薄手のダウンジャンパーを来ている子達。
高知県は、建物の中にストーブがない(またはあまり使わない)ので、
建物内部が結構寒く感じられます。
(ちなみに屋外は、日差しがあれば「ひんやりして気持ちいい」感じです(道民目線)。)
建物の中全てをストーブで暖める北海道との違いが、
こんな事からも感じられます。
言葉・習慣・建物(瓦屋根に感動していました)・植生(竹藪や街路樹にも感心していました)等々、
様々な違いを感じ、楽しんで帰ってきたことでしょう。
歴代の行った子達が、
「小学校での一番の想い出は、津野町に交換留学に行ったことです!」
と卒業式で必ず言う理由が分かりました。
お世話になりました津野町教育委員会の皆様、
津野町立中央小学校教職員の皆様、
ホームステイでお世話になった各ご家庭の方々、
大変ありがとうございました。
文責(教頭:山田)