2009年10月6日火曜日

大谷浄水場見学メモ

『大谷浄水場見学メモ』
3・4年学級では、水道の学習をしています。
今日は、大谷浄水場と農業集落排水管理センターの見学に行きました。

子どもたちは見学のまとめをしているところですが、忘れないように、また、いつでも見られるようにブログにメモをとることにします。


1【着水井】 大谷水源地から6.5kmを2時間で進む。20cmぐらいのパイプを通ってくる。


2【混和井】 凝集材を注入し、まぜる。目に見えない汚れ(ドロ)を大きくする。


3【中間井】 塩素を注入した後に貯めておく。100トン入る。


4【ろ過装置】水の濁りをとる。 中に、写真のような細かい石がたくさん入っていて、水が通るとキレイになる。凝集材で大きくなった汚れが上にたまる。





5【浄水池】 写真の左側のマンホール。右は中間井。きれいになった水なので、開けてみることはできない。100トンためておくことができる。


6【配水池】外の芝生の下にある。1640トンの水をためておくことができる。

  • 大きなポンプは全部で4台ある。
  • 1日1回、逆から水を吹き付けて、ろ過器をキレイにしている。
  • 空気を抜く穴や、水の量を調節するバルブがある。
  • この施設は1998(平成10)年にできた。
  • 施設整備に3億5千万円かかった。
  • 1日に流れてくる水の量は1800トン。カッパプール4杯分。
  • 普段は無人。点検する人と役場の担当の人を合わせて5人で管理している。
  • 気をつけていること→大雨が降ったときなど、水のにごりに気をつけている。パソコンで水のにごりのようすがわかる。緊急の時には、携帯電話にメッセージが届くようになっている。

お世話になりました役場担当係のみなさま、ありがとうございました。

文責:宮内(3・4年担任)

写真:宮内、3・4年学級児童