少し見にくいかもしれませんが、体育館でぶっけをしている様子です。
休み時間になれば、ほぼ毎日、5,6年生ほとんど全員が体育館に行っています。
そして、いつも変わらず
ぶっけ
をして遊んでいます。
先日、もっと遊びにバリエーションを持たせた方がいいと思い、担任主導で「鬼ごっこ」をしました。高学年の鬼ごっこは結構息があがりますが、みんなで楽しくできました。ボール運動がそんなに得意じゃない子も楽しめました。
しかし、次の日はやっぱり
ぶっけ
好きなんですね。
そのみんなが大好きな「ぶっけ」の時によく聞かれるのが
チームになるなよ~
という声です。
遊んでいるうちに
男子対女子
になってしまうのです。そして、男子同士、女子同士では近くにいても当てない、という状況が発生しています。
それはそれで楽しいのかもしれませんが、はっきりいって
変化が少ない。
例えば、女子が男子に当てられたら、その当てた子が誰かに当てられるまで復活できないわけです。それが休み時間中続いたりするのです。
というわけで、
チームになるなよ~。
という声がかかるのです。
そうすると、至近距離での当て合いになったり、当ててもすぐ当てられたりと盛り上がってくるわけです。
「ほら女子同士でも当てな~。」
「何さ男子だって男子に当てないしょ~。」
という声も聞こえたりしますが、そんな中みんなで楽しんでいます。
高学年の速い玉に果敢に挑んでくる下の学年の子たちとも一緒に楽しんでいます。
(5,6年担任 辻)