秋らしい澄んだ空気の朝。
登校してきた1年生が、校門前に埋めた生き
物のお墓を整え、手を合わせていました。
いろいろな生き物が恐竜の生き残りなんだと、
墓の前で語り合っていました。リスペクトし
ているのでしょう。生き物との距離が近い・・・。
いいことです。
学芸会練習も終盤です。
ピアノを弾く教師の音色、子どもたちに語る
教師の声に、思いや願いが詰まっているのが
分かります。
子どもたちも、よく応えています。
歌声や楽器の音色も、昨日よりまた一歩、進
展が見られました。
高学年は、新たに思いついた劇中の道具を、
朝からみんなで協力して、作っていました。
セリフや演出も自分たちでアレンジして、自
分たち仕立ての劇をつくっています。
やらされている演目ではありません。
完全に、自分たちで劇をつくっているのです
から、とても価値ある時間です。
学校の顔である高学年・・・今年の学芸会もまた、
下級生の前を行くお手本として、しっかり駆け
抜けてくれそうです。