2023年10月24日火曜日

心を寄せて 

秋らしい澄んだ空気の朝。

登校してきた1年生が、校門前に埋めた生き

物のお墓を整え、手を合わせていました。


いろいろな生き物が恐竜の生き残りなんだと、

墓の前で語り合っていました。リスペクトし

ているのでしょう。生き物との距離が近い・・・。

いいことです。


学芸会練習も終盤です。

ピアノを弾く教師の音色、子どもたちに語る

教師の声に、思いや願いが詰まっているのが

分かります。


子どもたちも、よく応えています。

歌声や楽器の音色も、昨日よりまた一歩、進

展が見られました。


高学年は、新たに思いついた劇中の道具を、

朝からみんなで協力して、作っていました。

セリフや演出も自分たちでアレンジして、自

分たち仕立ての劇をつくっています。


やらされている演目ではありません。

完全に、自分たちで劇をつくっているのです

から、とても価値ある時間です。


学校の顔である高学年・・・今年の学芸会もまた、

下級生の前を行くお手本として、しっかり駆け

抜けてくれそうです。